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浅灰焼きのお問い合わせ
※ 数に限りがございます。
※ 粘土自体がすべて火山灰ではありません。
(火山灰は微量ですが、必ず練りこんでいます。)
※ 釉薬の効果で日が経つ毎に若干の色変化が起こります。
浅間山,火山灰
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浅灰焼きマグカップ 釉薬濃と薄
2004年9月1日。浅間山が約21年ぶりに噴火。
その後約2ヶ月、小、中規模の噴火を繰り返しました。。
中でも9月16日の噴火では、火山灰が関東平野,房総半島の広範囲へ降灰。
降灰後の9月18日。軽井沢にて、その火山灰を採取。
雨が降らなかった為、比較的サラサラのものを採取することができました。
ただその灰は、人の生活をはじめ、動植物へも多大な影響を及ぼしました。
舞い上がり目にも入り、草木、屋根、車・・・ 町中灰色一色。
畑では、無事なレタスを選び、バケツで灰を洗い流し、収穫したものです。
採取した火山灰は陶器の釉薬に使えるかと、保存。
そして2007年。その灰を使い陶器を作り始めました。
火山灰は素焼き(800度程度)段階で、黒く炭のようになってしまいました。
この灰を使いたい・・ 灰は微量粘土に練り込むことにしました。
成型、乾燥、 仕上げ、 素焼き、 釉かけ、本焼き・・・
それぞれの工程に手間をかけています。
末永くご愛用いただければ幸いと存じます。
作陶 :小林英幸 軽井沢町鳥井原
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